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クングスホルム MS Kungsholm

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建造

1952年10月18日

就航

1953年11月24日 

造船所

De Schelde

所有

Swedish American Line

船籍

イェーテボリ

総トン数

21.146トン

全長

182.89m

全幅

23.50m

全高

 60m

喫水

13.85m

速力

21ノット

機関

8気筒ディーゼル主機×2 13.503KW

 

2スクリュー

定員

802名

乗組員

418名

退役

 1984年8月24日 

 

 1985年廃棄

 

 

   クングスホルム の航跡

 

  クングスホルム「MS Kungsholm」は、Swedish American Line が1953年11月24日。 イェーテボリからニューヨークに向けて処女航海に出港

  その後夏の間大西洋横断航路サービスを。残りの期間は世界クルーズをして好評を博しました。

  

  この好評に、Swedish American Lineは、新規にイタリアの Ansaldo shipyard in Genoa, Italy に 船名グルプスホルムMS Gripsholm」を発注しました。

  1955年には、このグルプスホルムMS Gripsholmと一緒にクルーズサービスを開始しました。

  この運航は好評で、Swedish American Line は、1963年8月に新造船を発注。 完成するとこのクングスホルム「MS Kungsholm」は、

  1964年5月に、North German Lloyd に古いクングスホロムを販売、船名を、ヨーロッパ「Europa」 と改名。

   船は改装をされて1966年1月9日からドイツ・ブレーメン〜ニューヨークへの運航を始めました。

  1970年に、船会社のNorth German Lloydは、Hapag-Lloyd と合併されました。

 

  1981年、Independent Continental Lines に売却が決定。船名を コロンバス C 「Columbus C.」 と改められ、コスタクルーズの一員として運航を開始。

  しかし、1984年7月29日イタリア・カディスの近くで防波堤に激突、船の竜骨をひどく損傷。船は半沈没状態になりました。

  1984年11月1日にコロンバス C は引き揚げられましたが、修理には膨大な費用がかかることで廃棄と決定。

  1985年4月2日コロンバス C は、タグボートに引かれバルセロナで解体されました。

  

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