ノルウェー「SS
Norway」は、1974年に、Norwegian Caribbean
Lineに売却された元SS フランス「SS
France」です。
ノルウェーは、1962年に船名・フランス「SS
France」として建造。 詳しくは当HPの「フランス」をご覧ください。
ノルウェーは、フランスの定期航路から客層ニーズの変化により、高速より快適性をと言うことに重点を置き、船内を改装。 客室の増加とキャパシティアップをしました(2.562人)。
クルーズはカリブ海クルーズが主。
2003年5月25日にマイアミでボイラーの爆発により、乗員8人の死者17人の負傷者を出し、運行停止に。
ボイラーの新造が不可能。と言うことで2004年2月にドイツのブレーマーハーフェンに回航。 船内の装飾品などを陸揚げしました。
2005年8月10日マレーシアに送られスクラップのための転売をされましたが、使用していたアスベストの問題で環境保護団体の抗議が起こります。
そてして2008年インドで解体されました。
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