カーラ・Cは、French
Lin が1951年に就航させた「SS Flandre」でした。
処女航海のとき「SS Flandre」は燃料に混じっていた不純物によりフィルターが詰まり、一時航行が出来なくなるトラブルが発生。その後回復し速力を落としニューヨークに到着。
フランスに帰港し、半年間の修理を行い1953年に再びクルーズを開始しました。
1967年にコスタ・クルーズに売却され船名をカーラ・C「Caria-C」に変更。
1975年に問題のある蒸気タービンをディーゼルエンジンに換装。クルーズをカリブ海中心に行います。
1986年には「Carla C」に。 1992年「Pallas Athena」に変更。
画像はラガイラ(ベネズエラ)の入港を撮影。
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