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バイカル号 Baikal

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建造

 

就航

 

造船所

東ドイツ

所有

 

船籍

 

総トン数

5,230トン

全長

122,15m

全幅

16m

全高

 

喫水

5,6m

速力

17ノット

機関

ディーゼル主機×2  8,304hp

 

2スクリュー

定員

333人

乗組員

97名

退役

 

 

 

 

 

   バイカル号 の航跡

 

  バイカル号は「イワン・フラスコクラス」の二番シリーズの客船で、1984年に廃止されましたが、以前は横浜港からソ連時代のナホトカ港まで客船が運行されていました。

  船はバイカル号とハバロフスク号の二隻で姉妹船でした。

  横浜港〜ナホトカ港を2泊3日で結んでいて、ナホトカからはシベリア横断鉄道に乗ってモスクワなどへ向かう人が多かったようです。

  大さん橋で今年(2013年9月)に写真展を開いたときこの船の写真を展示しましたが、来場者の方でこの船に友人と共に乗船したことがある。

  という方が居られました。ご友人は既にお亡くなりになり、乗船したことを懐かしく思い出されていました。

  

 

   画像は1980年代に横浜港へ入港したときのものと思われます。

  sea03.gif

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