「横浜・神戸 ワンナイトJAZZクルーズ 乗船記」
撮影 08/10/16〜17 N.E |
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私は船と海が大好きです。 しかし今まで大型の豪華客船には乗船していませんでした。 まあ経済的な理由も有りますが(笑)船そのもののスタイルが好きだから、外観を撮っていれば満足しています。 とは言っても巡視船(父は海保に勤めていた)とか海上自衛艦などは乗船しています。 そして、カーフェリーもかなり乗船しています。北海道に行く時は飛行機よりフェリーです。
そんな私も「横浜港客船フォトコンテスト2008年」に今年初めて応募して幸運にも入賞。副賞として「日本クルーズ客船梶vさん からワンナイトクルーズをペアでご招待頂きました。 ワンナイトの場合、ドレスコード(船内の服装規定)もカジュアルで気楽に過ごす事が出来、サービスの行き届いた船内で快適に 過ごす事が出来ました。 乗船記を何作かに分けてアップ致しますので最後までお付き合い下さい。
画面をクリックして大きい画像をご覧下さい。 |
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10月16日(木) |
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出港一時間前のぱしふぃっくびいなす。 船内のエントランスロビー。乗船客にピアノ演奏で これから乗船開始です。 歓迎。 演奏は専属ピアニスト「チャーリーさん」 |
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乗船後直ぐに船内を見て回りました。出港30分前なのでそれほどゆっくりとは出来ませんでしたが、普段大さん橋から見る 景色とは一味違って見えます。
エントランスロビー オープンバー前のプロムナード、赤レン 船首側のプロムナードから。ふじ丸 ガ倉庫が見えます。 が停泊していました。 |
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船首方向 みなとみらい方向の景色 スポーツデッキ |
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ウェルカムドリンクが配らていました。これ、一度出港の前に飲んでみたかったんです。 少し気取ってグラスを手摺に置いて・・気分を盛り上げて見ました。 |
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今まで大さん橋から出港して行く船から投げられるテープが届かない事を見て笑っていました。実際自分でやって 見ますと、以外に飛ばない。投げるのにコツがいる事が試して判りました。 それは巻き方向に気をつけなくてはいけないのです。それを間違えるとテープのフリクションで千切れるか途中で落下 してしまいます。 しかし多くの方はご高齢で飛ばす力が無いのも事実です。私は5個大さん橋の娘に届かせました。
テープを投げて見送りの人々と暫しのお別れ いよいよ出港、定刻どおり離岸を始めました。 |
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ぱしふぃっくびいなすは17時定刻に出港。見慣れた横浜港の夕暮れを背景にベイブリッジに進んでいます。
大さん橋をこの高さで見ることは少ない
大型客船の船首とベイブリッジ デッキには夕暮れの港を眺める人が |
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夕暮れのベイブリッジ |
ベイブリッジを通過した所でそろそろ ディナーの時間となりました。 本当は見慣れた横浜港シンボルタワー などをデッキから見ていたかったんです が仕方ありません。 |
ぱしふぃっく びいなす ・就航1998年4月 ・総トン数 26,561トン ・定員 644名 ・全長 183.4m ・幅 25m ・巡航速力 18.5ノット |
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今回のクルーズコース図 |
横浜・神戸ワンナイトJAZZクルーズ スケジュール表
【16日】 17:00 横浜港出港 17:30 〜 19:00 夕食 19:45 〜 20:00 水町理沙 JAZZコンサート 22:30 〜 24:00 夜食 【17日】 06:00 〜 09:00 アーリーモーニングティー 07:00 〜 09:00 朝食 09:00 〜 11:00 モーニングティー 11:00 〜 13:30 昼食 14:00 〜 16:00 フアタヌーンティー 16:15 神戸港着 |
フルコースディナーへ エントランスロビー 専属バンド・セントトロペスバンドが演奏で歓迎
メインダイニング 先ず食前酒を頼んだ 前菜はパメサンチーズのプリュレ
スープも出ましたが画像は省略 飲んだワインコルク 洋ナシのシャーベット、美味しかった 鱒のデュクレレ風帆立貝柱の香草風味
この前にメインディッシュの牛ヒレ肉のステーキが出ましたが、食べる事に集中、撮影を忘れました。 フルコースの食事は出されるタイミングも良く、美味しかったです。 |
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食後の後は船内ショップへ
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船内のショップででネクタイとお土産 などを買いました。 洒落たベストが有ったのですが、希望 サイズが無くて残念。 |
ここで船内の施設を少しご紹介 |
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ピアノサロン レセプションルームこの反対側に ライティングルーム(読書室) パソコンルームがあります
一人用のライティングディスク 8階のメインホール、広々としています ほぼ丸い月が洋上に出て居ました 夜なので誰も居なかった 水平線の光は千葉・房総の灯り |
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第2部はメインショーのJAZZショーと洋上の日の出へと続きます。
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